2026/10/20

2026年度の年末調整に対応しました(タイムカード管理画面 ver.3.55.0)

管理画面 3.55.0
2026年10月20日
タイムカード管理画面 ver.3.55.0をリリースいたしました。
更新内容は以下の通りです。
※ 管理画面側のアップデートのため、お客様にご操作いただく必要はございません
年末調整対応
1
2025年度分の年末調整の書類をPDFでダウンロードできるようになりました
【ダウンロードできる書類】
・ 令和8年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(=当年分)
・ 令和9年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(=翌年分)
・ 令和8年分 給与所得者の保険料控除等申告書
・ 令和8年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書
・ 令和8年分 給与所得に対する源泉徴収簿
・ 令和8年分 給与所得の源泉徴収票(受給者交付用/税務署提出用)
・ 令和9年分 給与所得の源泉徴収票(受給者交付用/税務署提出用)
※ 『給与 > 源泉徴収票』で開く『源泉徴収票 出力』画面から出力できる書類です
2
税制改正に伴い『基礎控除』『給与所得控除』の見直しを行いました
【改正後の控除額】
基礎控除: 合計所得金額が489万円以下の場合は104万円、489万円超655万円以下の場合は67万円、655万円超2,350万円以下の場合は62万円
給与所得控除: 最低保障額を65万円から74万円に引き上げ
3
税制改正に伴い扶養親族などの所得要件を変更しました
【改正後の所得要件(合計所得金額)】
扶養親族・同一生計配偶者: 62万円以下
特定親族: 62万円超123万円以下
配偶者特別控除の対象となる配偶者: 62万円超133万円以下
勤労学生: 89万円以下
※ 源泉所得税の設定で『扶養設定から取得』を選択している場合、毎月の給与計算には2026年12月支給分の給与から改正後の所得要件が適用されます
4
税制改正に伴い生命保険料控除の特例に対応しました
23歳未満の扶養親族(配偶者を除く)がいる場合、一般の生命保険料控除の控除限度額が4万円から6万円に引き上げられます。
『保険料控除申告書』には23歳未満の扶養親族の有無と対象者の情報が、特例を適用した場合は『源泉徴収票』の摘要欄に適用条文が印字されます。
※ 生命保険料控除全体の控除限度額(12万円)に変更はありません
5
『子ども・子育て支援金』を、年末調整の社会保険料等の金額に含めるよう改善しました
賞与から控除した子ども・子育て支援金も、『源泉徴収簿』の社会保険料等の控除額に含まれます。
6
税制改正に伴う『源泉徴収票』の様式変更に対応しました
令和8年分以降の源泉徴収票は新しい様式で出力されます。
7
税制改正に伴い住宅ローン控除の適用期限の延長に対応しました
居住開始年月日が2030年12月31日までであれば住宅ローン控除を適用できるようになりました。
8
『合計所得見積額』を所得の内訳から自動計算するようになりました
本人・配偶者・扶養親族の給与収入 / 給与以外の収入 / 必要経費 / 退職所得などを入力すると、合計所得見積額が自動で計算されます。
本人の給与以外の所得(収入 - 必要経費)がマイナスになる場合は、管理者による補正が必要となり年末調整を確定できません。
配偶者・扶養親族の給与以外の所得がマイナスになる場合は0円として扱い、警告を表示します。
※ 年末調整を開始した際、従業員設定に登録されている『合計所得見積額』『退職所得』は引き継がれないため、0円から入力する必要があります
9
『前職の給与・賞与』を、現職の調整額と分けて登録できるようになりました
これまで調整額として入力していた前職の支払金額・社会保険料等の金額・源泉徴収税額を個別に登録できます。
登録した場合は、管理者が前職の源泉徴収票と摘要の内容を確認してチェックを付けるまで、年末調整を確定できません。
10
年末調整の対象となる給与の総額が2,000万円を超える従業員は、年末調整を確定できないようにしました
給与の総額が2,000万円を超える従業員は、年末調整の対象外となるための措置です。
※ 2,000万円の判定には、現職の給与・賞与に加えて前職の給与・賞与を含みます
11
扶養親族の登録画面の項目に『別の家族が控除を受ける』を追加しました
夫婦の子どもなど、別の家族が扶養控除を受ける親族を設定できます。
『はい』を選択した親族は扶養控除などの対象からは外れます。
※ 所得金額調整控除や、23歳未満の扶養親族がいる場合の生命保険料控除の特例の判定には仕様されます
12
税制改正に伴い『法定調書合計表』の『Ⓑ源泉徴収票を提出するもの』に、支払金額が500万円以下の従業員も含まれるようになりました
※ 給与支払報告書・電子申告用CSVへの対応は12月頃リリース予定です(対応までの間、2026年度分の電子申告用CSVはダウンロードできません)
※ 年末調整はプレミアムプラン以上でご利用いただけます
機能改善
1
従業員区分に給与支払者の住所・電話番号・法人番号を登録できるようになりました
登録した内容は『源泉徴収票 出力』画面に初期表示されるため、出力のたびに入力する必要がなくなります。
※ プレミアムプラン以上の機能改善です
不具合修正
1
年末調整の閲覧権限や本人による書類出力の許可がない従業員に対して、ステータスが『担当者確認中』の年末調整で『関連書類をダウンロード』ボタンが表示される不具合を修正しました
※ プレミアムプラン以上の不具合修正です

以上です。
今後とも、スマレジをどうぞよろしくお願いいたします。

前の記事へ | 次の記事へ