2024/05/10

クラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」 令和6年定額減税の対応機能を提供開始

~増大する給与計算業務を、もっと自動で効率的に~

 

iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ『スマレジ』を展開する株式会社スマレジ(本社:大阪市中央区、代表取締役:山本博士、以下「当社」)​​は、同社で扱うクラウド勤怠管理システム『スマレジ・タイムカード』において、本年6月から開始される定額減税制度への対応機能をリリースいたしました。



定額減税とは、政府が物価上昇による家計負担の軽減を行う目的で、令和6年度の税制改正で決定された政策です。システムが定額減税に対応しない場合、給与計算業務において以下のような作業が発生し、実務負担が増大することが見込まれます。

 

  • 従業員ごとに減税額を算出し、源泉徴収する税額を計算して管理する
  • 従業員ごとに毎月の定額減税の繰越額を計算して管理する(控除前税額から控除しきれなかった場合、翌月に繰り越されます)
  • 上記控除金額を加味した年末調整


「スマレジ・タイムカード」は、クラウド上で従業員の勤怠管理から給与計算、帳簿管理まで一元管理。お客様の手間やコストをかけることなく、システムアップデートで簡単に法改正に対応可能です。今回の定額減税対応においても、上記業務の負荷軽減が期待できます。

「スマレジ・タイムカード」で実現できること



今回のアップデートにより、具体的に下記の対応が可能となりました。

  1. 対象者の判別
    6月1日時点の在籍従業員に対して、定額減税の対象になる従業員を自動判定します。
     
  2. 減税額の自動計算
    配偶者・扶養親族の情報をもとに、対象従業員に対し減税額を自動計算します。
     
  3. 自動で減税処理
    毎月の給与や賞与から自動で減税処理します(※)。
    (※)所得税のみ減額されます。住民税においては市町村から発行される「住民税決定通知書」を元にしますので、システム側での計算は不要です。


▽詳細ページ
https://timecard.smaregi.jp/learn/fixed_tax_reduction.php

定額減税の概要

定額減税とは、物価上昇による家計負担の軽減を行う目的で、令和6年度の税制改正で決定された政策です。

<対象者>

国内に住所を有する個人または現在まで引き続いて1年以上居所を有する個人

<減税額>
  • 本人:所得税30,000円、住民税10,000円
  • 同一生計配偶者:所得税30,000円、住民税10,000円
  • 扶養親族1人につき:所得税30,000円、住民税10,000円
<参考>

 

株式会社スマレジについて

会社名  : 株式会社スマレジ
代表   : 代表取締役 山本 博士
設立   : 2005年5月24日
資本金  : 1,154百万円(2024年1月31日時点)
本社所在地: 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 3F
URL   : https://corp.smaregi.jp/

<スマレジ・タイムカードについて>
スマレジ・タイムカードは、スマレジをご利用のお客さまのニーズから生まれたクラウド型の勤怠管理サービスです。アプリやブラウザで簡単に勤怠情報を記録・管理できるほか、給与計算、休暇管理、シフト管理、日報、プロジェクト管理機能など、さまざまなHR業務をクラウドで一元管理できます。ペーパーレスでスマートに働き方改革を実現するHRサービスです。

ーーお店を元気に、街を元気に!ーー
当社は、POSレジを中心としたITサービスの提供を通じて、データを活用した新時代の店舗運営を支援します。また、店舗ビジネスに役立つ情報発信や、ユーザーの皆さまとの交流を通じて「お店」と「街」の元気を創造します。

お問い合わせ先        

 株式会社スマレジ
   Mail: press[アットマーク]smaregi.jp
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