2019年4月から施行される、「働き方改革」関連法案。スマレジ・タイムカードは以下の項目に対応し、皆さまの業務をサポートいたします。
「有給取得義務化」に対応
2019年4月から、全ての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(管理監督者を含む)に対して、年次有給休暇を付与した日から1年以内に5日、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられました。また、今回の改正に伴い、使用者は労働者ごとに年次有給休暇管理簿を作成し、3年間保存することが義務付けられました。
スマレジ・タイムカードは、事業所の「有給取得義務化」のスムーズな制度化をサポートするために、2019年3月12日のアップデートで下記のような機能をリリース予定です。
・有給休暇一覧機能
従業員別の有給休暇の残日数や取得日数を確認することができます。
・付与通知メール
有給休暇を付与をする際に通知のメールが送信されます。また、取得状況に応じて取得を促す通知メールが該当者に送られます。
・年次有給休暇管理簿
義務化対象の管理簿も1クリックで出力可能です。
36協定違反を防止
2019年4月から、時間外労働の上限がより厳しく規制されることになりました。36協定による労働時間の限度が労働基準法に定められ、より拘束力の強いものとなり、これに違反する残業は認められないこととなります。
・労務規定(アラート)機能
スマレジ・タイムカードの労務規定(アラート)機能を利用することで、システムが勤怠状況を自動で監視します。あらかじめ設定した閾値を超えると、本人や管理者へ自動で通知・警告をし違反を未然に防ぎます。
また、特別条項付き36協定にも対応しております。
「より便利に使いやすく」を追求したアップデート
スマレジ・タイムカードはリリース以降、経営者やスタッフの生産性向上を目的に、お客様がストレスなくご利用いただけるよう、日々進化しております。働き方改革関連法案に関わる機能以外にも、下記のような機能をご利用いただけるようになりました。
・外国人留学生向けの労働時間制限
昨今、人手不足などで外国人留学生のアルバイトを雇用する店舗や会社が増えています。シフト作成や勤務実績において、入管法で定められる「週28時間制限」に対応するした機能をご用意いたしました。
・年末調整
2018年10月に年末調整機能をアップデートしました。年末調整での還付金は指定月へ自動で反映され、各種帳票の発行・出力も可能です。
・マイナンバー管理
マイナンバー法によって定められた「安全管理措置」を講じた運用体制を整えました。「収集」「管理」「利用」を、安全に利用可能です。
引き続き、お客様のさまざまなニーズに対応できるよう進化してゆきますので、今後ともスマレジ・タイムカードをどうぞよろしくお願いいたします。
<スマレジ・タイムカードについて>
iPadなどのタブレットを使って無料で始められるクラウド勤怠アプリ『スマレジ・タイムカード』は、導入が簡単で即日利用可能。お店や会社の出退勤や休憩時に、顔写真を撮って打刻することで不正防止にも繋がります。
有料版ではシフトの作成や有給・日報管理だけでなく、会計サービスとの連携により給与計算なども正確かつ効率的な業務が行えます。また、管理工数も大幅に減少するので、本業に専念する時間を増やし、スタッフの生産性を向上させることができる勤怠管理システムです。
https://timecard.smaregi.jp/
■スマレジについて
会社名 | 株式会社スマレジ |
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代表 | 代表取締役 山本 博士 |
設立 | 2005年5月24日 |
資本金 | 950百万円(2019年2月28日現在) |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 東芝大阪ビル 3F |
URL | https://smaregi.jp |
■本件に関するお問い合わせ
株式会社スマレジ
東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル3F
TEL: 03-6303-1183
Web: https://smaregi.jp/request/
担当:矢崎(広報)